レポート
仏像彫刻・能面・型染二人展
工房たなか
- □ tel.0557-54-3940
- □ 開催時間 10:00〜17:00
- □ 定休日 金・土・日曜日・祭日のみ開催
アートフェスティバルへの参加は昨年に続いて2回目。趣味で彫刻に取り組んでいる田中健一さんの作る能面と仏像彫刻約15点、母の明子さんによる型染め作品約20点を展示する。能面はヒノキの木を彫刻で形作り、胡粉などで色を付ける。仏像彫刻は阿弥陀像や観音像、仁王像など。明子さんの型染めは渋紙という型紙を用意、図案にしたい部分以外を掘ってのりをのせ、のり以外の部分に顔料などを塗って完成。長い物では製作に半年近く要した作品も。田中さんは「心が落ち着き、スーッとする作品が多いので楽しんでください」と話している。

個性的な仏像彫刻・能面と型染め作品

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「田中健一さんと母明子さん」
田中さんは4、5年前から趣味で制作を始めた。「能面はちょっとした加減で変わってくるのが面白い」。型染めに取り組む明子さんは「色合いなどを考えるのが楽しい」。

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「大威徳明王像」
五大明王の一人で、強さと荒々しさを表現。複雑でバランスに苦労したという。他に三番叟(さんばそう)や仁王像なども。

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「能面『万媚』」
20歳前後の若い女性がモチーフ。男面、狂言面も。田中さんいわく「能面はすごく表情が微妙。一見、無表情なようでも表情がある」。

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「型染めによるペットボトル入れと土瓶敷き」
明子さんが着物を作った残りで制作。ペットボトル入れは中を毛糸で覆い、保湿効果が高い。土瓶敷きも落ち着いた色合いで使いやすい。
