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2010年2月のニュース

2010年02月26日

楽天トラベルアワード、伊東市内施設受賞

100226.jpgインターネット総合旅行サイト「楽天トラベル」に登録する全国2万4000施設の中から、昨年1年間で優れた実績、高い評価を得た施設を決める「楽天トラベルアワード」。関東・甲信越エリアで、伊東市宇佐美のペンション「シーサイドリゾートシーベアー」が、昨年の金賞に続き、リトルスター賞を、大室高原の「お宿うち山」が3回目となるお客さまアンケート大賞を受賞した。
アワードは施設の規模別に3部門あり、全国7地区からダイヤモンド賞、金賞、銀賞、お客さまアンケート大賞、エンターテインメント賞、リトルスター賞を選んでいる。
リトルスター賞は10部屋以下の小規模施設で、親しみのある温かいサービスを提供し、優れた実績を収めた施設に、お客さまアンケート大賞はアンケートの「総合」部門で、最も高い評価を得た施設に贈られる。
岸本昭男さん、有紀さん夫妻が営む同ペンションは、ライトブルーの洋風の外観に、海が一望できる全5部屋と露天風呂、貸し切り風呂を備える。キンメダイの煮付けとキンメダイのしゃぶしゃぶが看板メニュー。オンラインでつぶやきを交わす「ツイッター」を新たに始め、客とのコミュニケーション手段として効果を上げているという。
岸本さんは「昨年受賞したプレッシャーもあったが、小さな施設でもやれることを実感した。お客さまとのコミュニケーションを大切にして、また会いたいと思ってもらえるよう、やっていきたい」と語った。
一方、お宿うち山(内山正浩社長)は大室山のふもとにたたずむ和風旅館。京懐石料理や高級旅館ながらも堅苦しくないスタッフの気配りなどが高評価を得ている。6部屋すべてが離れの2階建てで、露天風呂からは伊豆諸島が一望できる。06、07年に続き、3回目の受賞を果たした。
成田孝一店長は「4年間で、1位を3回もらえたことに驚いている。昨年逃した分、今年は頑張ろうとやってきた」と話し、「良いスタッフに恵まれた。これからもスタッフのスキルを磨き、よりよいサービスを目指したい」と力を込めた。

2010年02月25日

「城山さくら」楽しんで

100225.jpg伊豆の国市の大仁ライオンズクラブ(篠子敬美会長)は27日午前10時から午後2時まで、初めての「城山さくらまつり」(土屋善博祭典委員長、田沼貞二実行委員長)を狩野川右岸堤防で開く。同クラブが8年前に植えた「城山さくら」(河津桜)を楽しんでもらうとともに、甘酒などの無料配布やチャリティー販売も予定している。雨天の場合は28日に延期する。
同クラブは8年前、結成30周年記念事業として河津桜の苗を30本植栽。対岸の後方には城山がそびえていることなどから「城山さくら」と名付けた。まつりは長引く不況の中、少しでも地域を元気付けようと企画した。
当日は午前10時から開会式典を開催。甘酒300〜400人分を無料配布するほか、数量限定(数は未定)で菓子もプレゼントする。綿菓子、ポップコーンは販売し、売り上げは後日寄付する。
そのほか芝そりも用意。子供たちに堤防での芝すべりを楽しんでもらう。
会場はアピタ大仁店裏から堤防に上がった南(上流)側、修善寺道路大仁南インターチェンジ付近。駐車場は狩野川河川敷と中島グラウンドを利用できる。
同市大仁、吉田、中島、神島地区にかかる狩野川堤防沿いには、同クラブ植栽のほか、国土交通省の「ふるさとの川整備事業」の一環として、旧大仁町がグリーンバンクを活用して植えた河津桜の並木がある。花は見ごろとなり、ウオーキングをする市民らの目を楽しませている。

2010年02月24日

5年ぶり再開の伊東−大島航路

100224.jpg「伊豆大島椿まつり」にあわせ、伊東−大島航路が5年ぶりに再開されてから半月余り。今月6日から22日まで17日間の利用状況は、1日平均90人を超えている。航路休止前の椿まつり期間中の利用者は、70人程度といい、東海汽船では「まずまず」としている。
伊東−大島間は、高速ジェット船「セブンアイランド」(乗客定員254人)で約30分。熱海・伊東−大島を1日1往復している。これまでのところ、伊東港からの乗船客は1日平均95人。「伊東市民号」が運航された6日は210人、7日は234人が乗船した。
2日間の「伊東市民号」を除くと、1日平均79人。最多は20日(土)の169人、最少は10日(水)の24人だった。
東海汽船では「5年ぶりに再開し、どのくらいの需要があるのか予想できなかったが、休止前より1日あたり20人以上増えているので、まずまずの利用状況」と分析している。
伊東−大島航路は当面、3月22日までの期間限定運航。その後の運航ダイヤは、今回の利用状況を踏まえて検討するという。
期間中、東海汽船では往復の船賃、島内バス代、観光施設入場料、昼食代をセットにした日帰りツアーを用意。3月14日までのプランは、椿まつりメーン会場の大島公園、三原山、椿花ガーデン・リス村を巡り大人平日8500円・土日9600円(ツアーを利用しない場合の船賃は、片道3630円)。出発は午前9時、帰着は午後2時45分。問い合わせは東海汽船伊東港営業所〈電0557(37)1125〉へ。

2010年02月23日

小室山公園、ツバキのクラフト体験始まる

100223.jpg第22回伊東温泉つばき観賞会(3月14日まで)が開催中の伊東市の小室山公園つばき園内つばきの館で22日、ツバキのクラフト体験教室がスタートした。来館した女性たちは伊東花の応援団のメンバーからていねいなアドバイスを受けながら、ツバキのオリジナルブローチづくりに取り組んだ。
今年で8回目を迎える取り組み。ツバキの実が弾けて自然乾燥した"殻"を材料に、アクリルペイントで色づけしてブローチに仕上げる。10分ほどで1個作り上げることができるという。来館した女性たちは気に入った色を絵筆で塗り、楽しみながら自分だけのブローチを作り上げた。友人にプレゼントするため数個作る人もいた。
井原優子会長は「旅の思い出に残る一つだけのおみやげ。ぜひ多くの人に体験してほしいですね」と話した。
教室は期間中の月・火曜日に実施される。費用は200円(材料実費)、時間は午前10時〜午後2時半(受け付けは2時10分まで)。
ツバキのブローチづくり会場の一角には、ツバキをモチーフにした作品が飾られている。伊東花の応援団のメンバー手作りの携帯ストラップや巾着袋などで、ツバキの「ミニ作品展」として来館者の目を引いている。
井原優子会長によると、市の花木でもあるツバキへの愛着が深まるように、もっとツバキを好きになってほしい−との願いを込めて初めて飾ったという。
つばきの館を訪れた人たちは、ツバキの一輪挿し、ブローチづくりのほか、「ミニ作品展」にも足を止め、作品に見入っている。
展示はツバキのブローチづくりが行われる期間中の月、火曜日のみ。

2010年02月22日

井田の菜の花文字

100222.jpg沼津市戸田、井田地区の菜の花畑で「井田」の花文字にやっと花が咲き始めた。昨年10月に台風の影響で海水が菜の花畑に入り込み、多くの菜の花が枯れた。
最も山側の高い位置にある菜の花畑は海水をかぶらず塩害を免れ、1月末の「菜の花まつり」には満開で多くのお客を出迎えた。種をまき直した分が咲き始め、もう少しすると「井田」の文字も黄色く染まる。

2010年02月19日

熱海梅園、満開の梅も雪化粧

100219.jpg日本の南海上を進んだ前線に向かって冷たい空気が流れ込んだ影響で雪が降った18日、熱海市内でも積雪を観測した。梅まつり開催中の熱海梅園も雪化粧。山間部の道路ではチェーン着装などの規制が敷かれた。
市内では18日未明から雨が雪に変わった。明け方には市街地でもうっすらと雪が積もった。
紅白梅が見ごろを迎えた熱海梅園も、一面の銀世界に姿を変えた。初川にかかる橋の上には数センチの雪が積もった。満開の梅の花も雪に覆われた。午前中は訪れる人も少なかったが、立ち寄った人はめったに見ることのできない光景に大喜びだった。
この雪で、県道熱海−函南線や県道熱海−大仁線、伊豆スカイラインなどにチェーン規制が敷かれた。山間部の市道でもチェーンなどの滑り止めが必要となった。山間部を走る路線バスは一時運転を見合わせたが、昼前には再開した。
チェーン規制となった県道熱海−函南線では、朝方から急ピッチで除雪作業が進められた。ドライバーはシャーベット状の雪が残った道路をスピードを落として慎重に車を走らせた。

2010年02月18日

狩野川、宮田橋下流にコハクチョウ

100218.jpg伊豆市の旧天城湯ケ島町と修善寺町の境である狩野川・宮田橋下流に17日、コハクチョウ8羽が飛来し近所の人を驚かせた。コハクチョウの中には灰色の羽毛をした幼鳥も交じり家族とみられる。
よどみをのんびりと行ったり来たり。時々、頭、首にとどまらず体の半分ほどを水中に突っ込んでエサを探す光景も。おしりが水中から突き出すユーモラスな姿を見せた。
狩野川では昨年暮れから13羽(推定2家族)が県立伊豆中央高付近、狩野川大橋付近などで確認されており、今回、見られたのはその1家族の可能性が高い。これまで最上流部の確認で、本紙に情報を寄せた森嶋千秋さん(58)も「こんな場所でハクチョウを見たのは生まれて初めて。しばらくいてくれれば...」と話した。

2010年02月17日

深海魚ドンコで干物

100217.jpg「戸田ならではの干物がほしい」。観光客のこんな一言からNPO戸田どっとこむ(監物知利子理事長)は、戸田特産の深海魚のひとつであるドンコの干物を作った。体のぬめりやグロテスクな風体など深海にすむ魚の特徴を有するものの味は真逆だ。白身で軽く(淡白だが脂もある)非常においしい。値段も安い。戸田の新たな特産品になる可能性を秘める。
ドンコは正式名をチゴダラ。硬骨魚綱タラ目チゴダラ科に属する海水魚。沼津周辺ではノドグロという。一般的にノドグロといわれているアカムツとは違う。東京湾以南から東シナ海に分布し、水深150メートル〜650メートルにすむ。体長40センチほどになる。エゾイソアイナメと酷似。肝に価値があり、北日本では鍋の材料にし、一般的に煮付けや練り製品などの材料にするらしい。
監物さんは「戸田では煮付けやフライ、天ぷらで食べることが多いが、お客さんにアジの開きなど、どこにでもあるものではなく、戸田独自のものがほしいと言われ試作したのが始まり」と話す。それも今まではあまり商品価値がなかった小さな物(体長15センチ〜20センチ)を使った。このため安く提供できるのも大きな特徴だ。
作り方は一般的な干物と同じ。腹を開き肝を取り出し、天日干しして完成。「ただヌルヌルしてウロコがないのでさばきずらい」(監物さん)。問題の味は臭味がなく、うま味があってフグやカワハギに近くとてもおいしい。「頭がおいしく、取るともったいない」との周囲の声もあったため、尾頭(おかしら)付きの干物や、丸干しも作り、お客のニーズや好みで買ってもらうことも考えている。
値段は250グラム、6枚入りで250円と安価。尾頭付きは300グラムほどになるが値段は同じ。戸田港の中央桟橋にある戸田どっとこむ運営の「みなとの駅・ぷ茶店」で販売中。金--月曜日営業。18日に戸田で開かれる沼津市連合自治会の定例会でタチバナのジャムと一緒に出席者の土産に出す予定という。問い合わせはぷ茶店〈電0558(94)3301〉へ。

2010年02月16日

「世界で一番愛してる〜」

100216.jpg伊豆市小下田の恋人岬でバレンタインデーの14日、土肥温泉旅館協同組合(関祐司理事長)は「恋人岬の先端で愛をさけぶ」を実施した。多くの若者らが「世界で一番愛してるぞ〜」「好きだよ〜」などと思い切り大きな声で愛を告白した。
バレンタインデー恒例のイベントで、カップルが次々と岬展望台を訪れ、ラブコールベル前で「大好きだ」「世界で一番愛しているぞ〜」などと、女性を前に男性が大きな声で叫んだ。声の大きさを機械で測定した。
中にはプロポーズともとれる愛の告白をする男性もあった。また男性の告白に「私も大好き」などと互いの愛情を確かめ合う女性もあった。親子で参加し、子供の前で堂々と妻に愛情いっぱいの表現で叫ぶ父親もいた。
多くのカップルや家族連れ、また中国人のツアー客らも訪れ、愛の表現が終わるたびに大きな拍手がわき起こった。
今年初めて周辺10カ所の観光施設のカップル無料入場券が賞品として配られ、大好評だった。ウエディングドレスとタキシードでの写真撮影、限定版の恋人宣言証明書の発行、移動販売車でのチョコレートフォンデュや海産物の販売なども行われた

2010年02月15日

国宝「紅白梅図屏風」科学調査に関する研究会

100215.jpg熱海市桃山町のMOA美術館が所蔵する尾形光琳の代表作で国宝の「紅白梅図屏風(びょうぶ)」について、新技術による材質分析の結果、金地の部分は金箔(ぱく)と判断するのが妥当で、なおかつ水流の部分には全体的に銀が存在する--という研究結果が示された。14日、同館能楽堂で開かれた紅白梅図屏風の科学調査に関する研究会で、専門家が報告した。
屏風の技法・材料に関しては、従来多くの学説が提唱されていたが、同館が東京文化財研究所の協力で平成14〜15年に実施した科学調査で▽水流のほとんどの部分から銀は検出されない▽金地の部分から検出された金の測定値は微量でかつ一定しない--などの結果が示され、金箔と思われていた背景の金地は金箔ではなく、水流部分は型であるという説が広まった。
この調査結果は注目を集め、本当に金箔ではないのか--という疑問の声が多く、技法や材料に関する謎が残されていたことから、同館は20年度から文科省の科学研究費の補助を受け2次調査を開始。新技術を用いた検証のほか伝統工芸技法の視点からも検討を進めた。
研究会では東京理科大の中井泉教授が「新技術による無機材質分析」、吉備国際大の下山進教授が「可視--近赤外反射スペクトル非破壊分析法による調査結果」、昭和女子大大学院の増田勝彦教授と女子美大の宍倉佐敏非常勤講師が「紙の材質」と題して発表した。
中井教授はデジタル顕微鏡や蛍光エックス線分析装置、粉末エックス線回折計など最新の装置を用いて検証した結果、金地の部分には、特徴的な金箔のような一様の光沢が確認され、結晶は配向して金箔と同一の結晶面が出ており、さらに箔足部分は金の厚みが約2倍になっていることを説明し「金地は金箔と判断するのが妥当」とした。水流については、銀色の部分から金属状態の銀を検出し「少なくとも水流に銀が使われていたことは間違いない」と報告した。
下山教授は水流の黒色に見える部分について「藍(あい)の存在は認められなかった」とし、紙の材質の調査を行った増田教授と宍倉講師はそれぞれ「日本の間合紙」「中国の竹紙」と異なる見解を示した。

2010年02月12日

小室山公園で20日からつばき観賞会

100212.jpg伊東市川奈の小室山公園つばき園で20日から、「第22回伊東温泉つばき観賞会」(市、伊東観光協会主催)が開幕する。3月14日まで。園内ではすでに赤やピンク色のツバキが咲き競い、日を追うごとに花数が増えている。つばき園入り口には地場産品などを販売する店も出店しているほか、期間中はさまざまな催しも繰り広げられ、観賞会を盛り上げる。
ツバキは伊東市の花木で、同園は国内最大級の規模を誇る。約1000種・4000本が植えられ、例年、10月上旬から4月中旬までの長い期間にわたってツバキの花を楽しむことができる。
市観光課によると、今シーズンの開花は平年よりやや早めだが、花つきがよく、1本の枝につく花数も多いという。現在は散椿、京牡丹、太郎冠者などが赤やピンク、薄ピンク色の鮮やかな花をつけ、来園者の目を楽しませている。河津桜まつりとセットで訪れる観光客が多く、来園者数も増えてきている。
観賞会期間中は園内のつばきの館で一輪挿しなどを展示するほか、ブローチや竹の耳かきづくりなどの体験教室もある。土・日曜日は甘酒の無料サービスも行われる。
問い合わせは伊東市観光課〈電0557(32)1716〉、伊東観光協会〈電0557(37)6105〉へ。

2010年02月11日

みなみの桜と菜の花まつり、4分咲き

090211.jpg南伊豆町の第12回みなみの桜と菜の花まつりは、3月10日までのシーズン中、各種イベントが催されている。
同町観光協会によると青野川の河津桜は、9日現在で四分咲きの状態。早くも見ごろを迎え、今週末は多くの花見客でにぎわうとみられる。桜並木のライトアップ(午後5時〜同9時半)がシーズン通して行われ、日野菜の花のライトアップは10日から開始した。
早春のお花見シーズン到来に合わせ、伊勢エビみそ汁サービスが13、14日の両日、湯の花観光交流館出店会場で午前11時から行われる(先着200人)。下田海中水族館の皇帝ペンギン2匹が、13日午後1時に同交流館へ登場して〝お花見〟する。
夜桜イベントは20、27の両日とも午後6時から甘酒、桜茶のサービスと日本舞踊、太鼓演奏などが行われる。
湯の花観光交流館農林水産物直売所は、イノシシのバーベキューと猪(しし)鍋を13日午前10時から実施する。イノシシ丸焼きは1皿100円、猪鍋は1杯200円。20日午前10時から自然薯まつりを開き、ととろめし先着300人に無料でふるまう。
町内作家グループのギャラリーみいづは、桜テーマ館を3月1日から観光協会案内所のある多目的室で開催する。同多目的室では草木染め展が10日まで開かれ、サザエキャンドルとシークラフトの実演が行われた。南伊豆早春の茶会が11日まで2日間、設営され、12日からはローマン派美術展が5日間開かれる。
このほか、下賀茂商店街イベントが、21日に下賀茂のくらしの広場ミロー駐車場で、篭獅子の演舞と海産物のサービスを予定している。

2010年02月10日

14日に梅まつり開幕

100210.jpg伊豆市月ケ瀬の伊豆月ケ瀬梅林で、紅白梅が咲き始めた。9日現在、一部満開の早咲き紅梅もあるが、全体的には一分咲きという。梅まつり(伊豆月ケ瀬梅の里づくり協議会主催、伊豆日日新聞など後援)が開幕する14日ごろから、順次見ごろになる見込み。
伊豆月ケ瀬梅林は、広さ6・2ヘクタールにわたる山の傾斜地に約1500本の梅の木が花を咲かせる。梅まつりは3月7日までで、梅林内の活性化施設「梅びとの丘」をメーン会場にイベントを繰り広げる。
期間中の日曜日(14、21、28日、3月7日)には、地元農産物や特産品の販売ほか太鼓演奏や大道芸などが行われる。
開場は午前9時〜午後3時。入園料大人300円、小学生100円で小学生未満無料。駐車無料。問い合わせは市観光協会天城湯ケ島支部〈電0558(85)1056〉、市観光商工課〈電0558(85)2600〉、伊豆月ケ瀬梅組合〈電0558(85)0480〉へ。

2010年02月09日

南伊豆・菜の花畑で挙式

100209.jpg南伊豆町日野の菜の花畑で7日、菜の花ウエディングと県立下田高校吹奏楽部によるミニコンサートが、第12回みなみの桜と菜の花まつりイベントの一環として開かれた。東京都在住の新郎・渡辺将吾さん(26)=南伊豆町大瀬出身=と新婦の高柳友理子さん(24)が、モーニングと純白のウエディングドレス姿で、青空の下に集まった町民ら約500人に見守られて挙式した。
昨年秋に同まつり実行委員会が全国から公募し、応募した17組の中から渡辺さんペアが選ばれた。今年は記念の10回目を迎え、前回挙式した大矢勝士さん、洋子さん夫妻が会場を訪れ、同結婚式の先輩として2人を祝福した。
式は牧師による人前結婚式で、伊豆下田乗馬クラブのチェリーの花馬車に揺られて花畑に到着した2人はバージンロードを歩き、ステージで鈴木史鶴哉町長、村田俊英観光協会長立ち会いのもと誓いの言葉と指輪の交換、結婚誓約書へ署名した。鈴木町長が結婚認め宣言を行った後、誓いの鐘を鳴らし、ウエディングケーキに入刀、乾杯した。
子どもたちや前回結婚式を行った大矢さん夫妻から花束を贈られた2人は、下田高校吹奏楽部の女子部員からクラッカー、ライスシャワーの祝福を受けながら退場した。新郎の渡辺さんは「たくさんの方々の祝福と、晴天の下で菜の花に囲まれ結婚式を挙げ、妻ともども大変、うれしく、一生の思い出として心に残る」とお礼の言葉を述べた。
新婦・友理子さんは「菜の花畑は2人の思い出の場所。多くの人たちと菜の花に囲まれ、手作りの素晴らしい会場を用意して頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。毎年春になると南伊豆を訪れ、ここで結婚式を挙げたいと2人で話していました」と挙式の感想を語った。

2010年02月08日

第20回河津桜まつり開幕

100208.jpg河津町の「第20回河津桜まつり」が6日、開幕した(3月10日まで)。原木は三分咲き、河津川沿いの桜並木は咲き始めだが木によっては一分咲きとなり、初日から大勢の花見客が訪れ、にぎわった。
完成したばかりの河津桜観光交流館前で開かれたオープニングでは桜井泰次町長が「河津桜は昭和50年に町の木に指定された。1本の原木から全国に知られるようになり現在町内に8000本が植栽され、100万人イベントに成長したことに対し関係者にお礼申し上げたい。これからも心のこもったもてなしでさらなる来遊に努めたい」とあいさつした。
同まつり実行委員長を努める坪井弘司観光協会長のあいさつ、来賓の青木昇賀茂地域支援局長、相馬宏行議長の祝辞、河津桜原木所有者の飯田典延さん、ミス伊豆の踊子の新井翔子さん、伊豆の踊子の土屋美菜子さんの紹介後、関係者らがテープカット。わかば保育園、ふるさと緑の少年団らによって色鮮やかな風船が飛ばされた。次いで河津中吹奏楽部が「銀河鉄道999」「さくら」を演奏、河津町商工会女性部がよさこい踊り「河津ばやし」などを披露した。
また、下田警察署が観光交流館内に設ける臨時警備派出所の開所式を行ったほか、かわづふるさと案内人(ボランティアガイド)も駅前で観光案内、バス客の依頼を受けて観光ガイドも行った。
期間中は町内の観光名所を巡る「スタンプラリー」や各地区で夜桜見物のためライトアップするほか、13、14日には「第12回河津桜ツーデーマーチ」も行われる。
詳しくは町観光協会〈電0558(32)0290〉へ。

2010年02月05日

松川湖梅の広場で梅、咲き始める

100205.jpg伊東市の松川湖畔にある梅の広場で、梅の花が咲き始めた。芳香とともに白と赤色の花が冬景色の広場に彩りを添え、散策やウオーキングなどで訪れる人の目を楽しませている。
約1700平方メートルの広場には平地や斜面に紅白の梅約200本が植えられている。斜面にある木はまだ"チラホラ"の状態だが、平地ではすでに満開になっている木もある。日を追うごとに花数を増している。
市観光課によると、例年、3月上旬まで楽しめるという。

2010年02月04日

節分祭ゲストにノッコさん、国生さゆりさん

100204.jpg桜町の今宮神社(泉明寺みずほ宮司)の節分祭(島田善一祭典委員長)は午後5時から開かれた。
厄よけ・開運祈願の神事などに続き、本舞台と仮舞台の2カ所を使って威勢良く豆まきが行われた。
実行委員や厄年奉仕者らに交じり、今年は「豆まきゲスト」として、元レベッカのシンガー・ソングライターのノッコさん、女優の国生さゆりさんらが特別参加した。熱海芸妓(げいぎ)衆らも加わり、イベントに花を添えた。
舞台から勢いよく福豆、福銭などがまかれると、境内に集まった大勢の人たちがわれ先にと手を伸ばし、会場は熱気に包まれた。
豆まきの後には、恒例の豪華賞品が当たる福引大会もあり、盛り上がった。

2010年02月03日

真打ち昇進、春風亭傅枝襲名へ

100203.jpg修善寺温泉(伊豆市)出身の落語家・瀧川鯉之助さん(38)が5月に真打ちに昇進して「春風亭傳枝(でんし)」に改名する。10代目となる伝統ある名跡で、9代目が大正3年まで使ったため、95年ぶりに名乗ることになるという。伊豆出身者では2人目の真打ちで、5〜7月に東京で真打ち昇進披露興行が予定されているほか、ふるさとでも凱旋興行をしたい意向という。
鯉之助さんは本名・菅沼忠行。修善寺中から県立韮山高に進み、東洋大印度哲学科を卒業した。子供のころからテレビで落語を見るのが好きで、大学時代に時々寄席に通うようになり、「そのうちにはまった」(鯉之助さん)という。
平成9年、25歳で春風亭(現・瀧川)鯉昇に入門し、同年に春風亭鯉三(こいざ)で前座、同13年に瀧川鯉之助で二つ目昇進。多くの人気落語家を擁する落語芸術協会(桂歌丸会長)に所属する。
5月1日、鯉之助さんはじめ4人が同時に真打ちに昇進することが決まっており、鯉之助さんは昇進を機に春風亭傳枝に改める。春風亭傳枝は伝統ある名跡で、鯉之助さんで10代目になるという。鯉之助さんによると「傳枝を名乗った9人中の3人が大出世し、3人は普通の落語家、3人は失跡した。すべて3分の1の確率だが、失跡だけはしないようにしたい」と冗談交じりに話す。
伊豆出身者の真打ち昇進は熱海市出身の入船亭扇遊さんに次いで2人目となる。得意な出し物は古典で「時そば」「井戸の茶碗」「湯屋番」「強情灸」などという。鯉之助さんは「まだ若いので、昔の名人やこれぞ話芸というような落語家を目指すのではなく、だれでも楽しめるような落語を明るく元気にやりたい。東京での披露興行が終わったら生まれ育った地元でも披露興行をやりたい」と話した。
披露興行を前に落語芸術協会主催の真打ち披露パーティーが4月18日、東京のホテルオークラで予定されている。
真打ち昇進披露興行は新宿末広亭(5月6日〜10日の夜の部午後5時〜9時)、浅草演芸ホール(5月11日〜15日の昼の部午前11時40分〜午後4時半)、池袋演芸場(6月11日〜15日の夜の部午後5時〜8時半、同16日〜20日の昼の部午後0時半〜4時半)などで予定され三笑亭可楽さん、春風亭小柳枝さん、昔昔亭桃太郎さん、瀧川鯉昇さん、桂歌丸さん、三遊亭小遊三さん、春風亭昇太さんらが出演予定(興行によって異なる)。このほか国立演芸場(7月3、5、6日)などもある。詳細は落語芸術協会のホームページなど参照。
新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場の通常の木戸銭は2700円〜3000円だが、鯉之助さんの計らいで3館共通前売り券を2200円で用意する。申し込み・問い合わせは瀧川鯉之助さん〈電03(3209)8467〉へ。

2010年02月02日

「河津桜観光交流館」が完成

100202.jpg河津町が同町笹原に建設してきた「河津桜観光交流館」が完成し1日、桜井泰次町長はじめ議会関係者、各産業団体など約70人が出席して落成・オープン式が開かれた。
新たな観光インフォメーション、町民と観光客との交流、ふるさと案内人(ボランティアガイド)の活動、地場産品販売ほかを目的にしたもので木造2階建て・延床面積約790平方メートル。総事業費は約2億4000万円。町観光協会が指定管理者となって運営する。
落成式では桜井町長が「施設では第一次産業の農林水産物、二次加工品も販売される。各産業と観光が結びついたもので、いかに観光客らに買っていただけるかが大事。河津桜まつりも20回を迎えるが、伊豆急河津駅もリニューアルオープンし花を添えてくれた。第1次−3次産業が一体となり町の活性化を」と式辞を述べた。
事業報告、設計施工業者への感謝状贈呈、来賓の出野勉・県産業部観光局長、相馬宏行議会議長の祝辞に続き、関係者がテープカットしオープン。開館を待ちかねた地元民や観光客が入館し、地元の新鮮野菜や土産物を買い求めていた。
来館者には先着500人に特産のカーネーションもプレゼントされた。

2010年02月01日

今日から修善寺梅林梅まつり

100201.jpg伊豆市の修善寺自然公園にある修善寺梅林の梅まつりが1日、開幕する。31日現在、早咲きの紅梅は見ごろ、東梅林の白梅が3分咲き。観梅客が目立ち始めている。入園無料で3月10日まで。
園内では、樹齢100年を超える古木から樹齢30年の若木まで約20種約1000本の紅白梅が、3月上旬までに開花し、散策しながら満喫できる。
まつり期間中は、特産の鮎の塩焼きやシイタケ焼きほか甘酒などが販売される。茶室「双皎山荘(そうこうさんそう)」で野だてが行われ、岡本綺堂の「修禅寺物語」記念碑や高浜虚子の句碑など6つの文学碑巡りも楽しめる。
有料駐車場あり。問い合わせは、市観光協会修善寺支部〈電0558(72)2501〉へ。