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2009年12月09日

伊豆市土肥で中国ドラマのロケ

091209.jpg中国国内で異例の超ベストセラーとなり、既に100万部を突破した小説「杜拉拉(ドゥーラーラ)昇職記」を原作にしたテレビドラマのロケが8日、伊豆市・土肥温泉で行われた。静岡空港の利用増、本県への中国人観光客の誘致を図りたい県がロケ地として招致したもので、今後、富士宮浅間大社、静岡市内、牧之原台地の茶畑などでの撮影も予定されている。
8日には同旅館や修善寺温泉でも撮影が行われ、14日に帰国予定。今回のロケには県観光局、県観光協会、伊豆市、同市観光協会、FC伊豆などが協力している。ドラマは30話(1話・50分)で、2話が県内ロケ作。来年3月から放映予定。
原作は26歳の外資系企業に勤務するキャリア・ウーマンの生活を現代風に描いた作品。女子高生や大学生、ホワイトカラーのOLに知名度が非常に高い小説という。今回、県上海事務所がテレビドラマ化に際し、県内でのロケ誘致に成功した。
ロケに先立ち、監督らが9月末に1週間余り下見に訪れ、撮影場所が選ばれた。訪れているのは陳銘章監督、主演女優の王珞丹さんらスタッフ総勢約50人。7日に静岡空港に降り立った一行は静岡市内で撮影した後、駿河湾フェリーで土肥入り。フェリーの中での撮影もあったという。
土肥温泉では日本旅館の風情ただよう玉樟園新井で撮影。恋に破れた主人公の女性が傷心旅行で伊豆を訪れ、偶然に旅館で元恋人に再会する重要な場面という。スタッフは温泉入浴シーンや部屋での撮影などに大わらわ。陳監督は「伊豆は温泉のイメージだが、歴史や独得な文化が感じられ素晴らしい所」と話した。

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