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2009年10月26日

新調衣裳で三番叟

091026.jpg河津町見高の見高神社で22、23の両日、例大祭が開かれ、伝統の式三番叟(町無形文化財)が廻り舞台のある神楽殿で奉納された。住民に加え、観光客らもじっくりと鑑賞した。
見高の式三番叟は江戸時代、同地区出身の歌舞伎役者・市川小団次により地元の若い衆に伝授され、その養子・左団次の指導で廻り舞台のついた神楽殿が造られた。今も当時の引き幕6枚が保存されている。
初日夜は境内にかがり火がたかれたなか、若い衆らが昨年新調されたばかりの衣裳で伝統の舞を披露した。今年は新人3人も加わり、翁を飯田陽介、黒面を鈴木弘之、千歳を内田和光、萩原雅行(23日演技)、笛を中村奨貴、鼓を萩原和也、土屋忠之、土屋芳史、大鼓を島崎将和、地を富田孝繁、塩振りを山下文秋さんが演じた。
見物客らは甘酒のもてなしを受けながら笛、鼓の音に乗って奉納されるめでたい舞を鑑賞。終了後、小団次、左団次から寄贈された引き幕、舞台下で動かす「廻り舞台」装置も披露された。
この三番叟は11月1日に河津バガテル公園で開かれる同町の国民文化祭イベントでも披露される。

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