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2009年10月21日

最大級の伊勢エビ

091021.jpg伊豆漁協南伊豆支所管内の南伊豆町妻良海岸でこのほど、重さ1.56キロ、頭胸甲長12.8センチの特大伊勢エビが水揚げされ、同支所が研究材料として下田市白浜にある県水産技術研究所伊豆分場(町田益己分場長)へ提供した。
漁解禁で網に掛かった特大伊勢エビは、同分場の水槽で飼育されており、胴回りは大人の手でもつかみ切れないほど。網ですくい上げようとすると、水槽内を泳ぎ回るなど大型にもかかわらず動きは俊敏だ。
同分場によると、最近では三重県南伊勢町で1.71キロの伊勢エビが捕れた例があるほか、三重県内で15-20年ほど前に2キロという記録があるという。
伊豆漁協管内では平成4年に当時の南伊豆漁協から重さ1.3キロ、頭胸甲長13センチの伊勢エビの水揚げ報告事例があり、今回水揚げされたものは重さ、甲羅の長さともに上回る。三重県の伊勢エビには重さなどの点で及ばないが、県内最大の水揚げ量を誇る伊豆漁協管内や、全国的に見ても最大級の伊勢エビになるとみられる。
伊勢エビの生態は未解明な部分が多く、同分場は当面、特大伊勢エビの飼育と観察を行い、標本として保存する予定。

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