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2009年09月30日

三島に新シンボル誕生!

090930.jpg三島市文教町のJR三島駅北口ロータリーに、富士山と湧水、三島の未来などを表現したざん新なモニュメントがお目見えした。30日には同市にモニュメントを寄贈した市内の会社役員と夫人、制作者らを迎えた寄贈式が現地で行われ、自然と調和を図りながら発展する三島の新しいシンボル誕生を祝った。役員は今回、楽寿園緑地保全のために現金9000万円も寄付している。 
役員は24歳で大阪から三島に移り住み、地域の人たちの支えによって事業、生活を送ってきたという。モニュメント寄贈は「三島市民への感謝の気持ちを形にして伝えたい」と、大阪の旧友を介して知り合った京都市立芸術大学美術学部教授で建築家の池上俊郎氏に制作を依頼した。
池上氏が三島に何度も足を運びイメージをつむぎ出したというモニュメントは、三本のステンレスパイプを組み合わせた高さ8メートル、底辺の長辺2.7メートルの三角すいを基本形状とし、周囲に富士山の溶岩の石積みを配している。三角形の短辺が富士山の方角を指し、三島の1字を重ねた3本の柱は支えあう市民と明るい未来をつくっていく姿を表現。ステンレスは湧水、未来性、新技術を体現したものだという。
寄贈式には役員夫妻と池上氏、役員の旧友で、池上氏を紹介しモニュメント建立の構造計算などを担当した大阪市の建築家巽(たつみ)昭夫氏、小池政臣市長、嶋基久三島駅長らが出席し、テープカットなどを行った。あいさつで役員は「未熟な若者だった私を三島の人々は温かく受け入れてくれた。モニュメントは地域への恩返しです」などと述べた。小池市長は「三島北口の発展を象徴する素晴らしいモニュメントができた」と喜びを語った。

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