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2009年09月15日

地元米で地産池消!

090915.jpg秋の行楽シーズンを迎え、伊豆市の修善寺温泉旅館協同組合(長谷川卓理事長)が、地元産の米を宿泊客に提供する「修善寺温泉新米キャンペーン」を展開している。現在のところ13軒の旅館やホテルが参加。生産者と米店の協力を得て「修善寺桂流(けいりゅう)こしひかり」と名付けた地元米をアピールする地産池消の試みとしても注目されている。
修善寺温泉街を流れる修善寺川(桂川)の上流部(桂谷地区)で米を作っている約15軒の生産者が、今回のキャンペーンで110俵分を用意。参加宿泊施設は地元米店を通じて米を仕入れ、キャンぺーンで活用する。米は宿泊客の食事に使われるほか、袋詰めでも販売されている。キャンペーンは14日にスタートし、2カ月間行われる。
「修善寺桂流こしひかり」の名前がついた地元米は、これまでほとんどが自家消費用だったという。同組合の野田治久副理事長が生産者との話し合いで知り、試食会を開催。同組合加盟宿泊施設のオーナーや調理長、支配人らの"お墨付き"を得て、今回のキャンペーンを企画した。「低農薬や高品質という評判通りの米で、味に敏感なお客さんにも十分喜んでもらえると判断した」と野田副理事長。
キャンペーン参加宿泊施設は、真竹とワラを使った田園風のディスプレーで客を迎え「修善寺桂流こしひかり」をアピールしている。また、伊豆市内のNPO伊豆森林夢巧房研究所が、この米に合った器を希望宿泊施設に提供する準備を進めている。野田副理事長は「素晴らしい地元産の米を多くの人に知ってもらうとともに、地産地消の取り組みとして成功させたい」と話している。問い合わせは同組合〈電0558(72)0271〉へ。

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