2009年08月31日
平和への祈り、届け
西伊豆町中の宅老施設「NPOみんなの家」(奥田俊夫代表)は31日、同所のデイサービスを利用する高齢者、地元老人会、小学生たちが折った千羽鶴二組と口述筆記による戦争体験文集「戦争の思い出」を、広島市の広島平和文化センターへ発送した。同施設は、一昨年から広島原爆記念日(8月6日)や終戦記念日(8月15日)前後の「平和の折り鶴プロジェクト」をスタート。今年も引き続いて行った。
折り鶴はデイサービスを受ける西伊豆、松崎両町のお年寄り約30人が普段の活動を兼ねて6月から開始。仁科小1年生と今回初参加した田子小1、2、3年生、地元の中区老人会も協力。子供たちはお年寄りから折り方を習いながら、取り組んだ。
口述筆記では、一昨年、昨年と同様、施設スタッフが利用者約30人から、戦争体験談を聞き取って文集にまとめた。土肥港から出征した夫が戦死、わずか2年の結婚生活しか送れなかった女性(81)の話、沼津大空襲を経験し、次兄が満州事変で戦い、帰国後病死した男性(80)の体験など、それぞれの辛く悲しい思い出がつづられている。文集は仁科、田子小の子供らに贈られたほか、地元図書館にも寄贈された。
奥田代表は「今回、特に明治、大正生まれの方の戦争体験を早く聞き取らなければと痛感した。今後も活動を続け平和を訴えたい」と話した。
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終戦64年が経ち、今年の広島原爆記念日に、86歳の祖父は他界しました。第2次世界大戦を経験し、私が小さい頃から、戦争の話を話していた祖父がいなくなるのは、歴史が過ぎ去るのを感じると共に、上記のように戦争を生き抜いてきた方がどんどん少なくなっていくことでもあります。戦争はそれぞれの家族を引き裂く哀しい出来事であると共に、将来同じ戦争を繰り返さないよう、個人規模でも、戦争の記憶を残そうと率先して活動していかなければなりませんね。
ご返事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。
Crimitaさん、コメントありがとうございます。
戦争を体験していない私たちにとって、「戦争」は遠い存在になりつつあります。絶対に戦争が起きないように私たちも、それからこれからの世代のみなさんも心にとめておけるよう、きちんと語り継がなければいけませんね。