2009年06月26日
収穫した梅を無添加梅シロップへ
伊豆市月ケ瀬にある伊豆月ケ瀬梅組合(大川博雄組合長)の加工場で、梅シロップの加工作業が本格化し、組合員が瓶詰めや出荷準備などに精を出している。同組合は、面積約6.2ヘクタールの伊豆月ケ瀬梅林で「南高」を主力に約10種1500本を栽培。収穫した梅の実を無添加の梅シロップや梅干し、梅ジャムに加工している。今年も先月下旬に収穫を行い、シロップ向けに約8トンをグラニュー糖に漬け込んだ。
主力商品であるシロップは、約3週間漬け込み、梅の実からしみ出たシロップをろ過、殺菌して300ミリと500ミリ、2種類の瓶に詰め、ラベルを張って出荷となる。23日から始まった瓶詰め作業では連日、組合員約10人が手分けし、専用の機械操作やラベル張りなどに励んでいる。
26日には近くの市立月ケ瀬小学校の3年生19人が、総合的な学習で加工場を見学。手際良い作業で人気の梅シロップが作られていく様子を熱心に見て回った。
今年の生産計画は500ミリリットルが約1万8300本、300ミリリットルが3000本。出荷は7月から本格化し、市内の観光施設や売店、一部のスーパーなどで販売される。小売価格はオープンで、500ミリリットルが1200円程度となる。
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