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2009年05月19日

生産量日本一!

090519.jpg国内一の生産量を誇る松崎町特産の桜葉の収穫作業が最盛期を迎えている。町内の生産農家や加工業者は、8月いっぱいまで忙しい日々を送る。
桜もちなど、主に和菓子に利用される塩漬けの桜葉。現在、松崎町内では約200軒の生産農家が40haほどで栽培。国内の約7割のシェアに相当する年間およそ7000万枚を出荷している。
生産が伊豆に伝わったのは、明治の終わり。もともとは海上交通の要所だった南伊豆町子浦で盛んだった桜葉漬けだが、昭和30年代から中心が松崎へと移ったとされる。
同町岩科の加工業者小泉商店(小泉邦夫社長)では、道部にある畑約8000平方mで桜葉漬け用の大島桜を栽培。若葉の摘み取り作業に追われている。今シーズンの作柄は、春以降の適度な雨や温暖な気候の影響で良好、生育も順調という。今期収量は300万枚と見込んでいる。
同店での本格的な漬け込み作業は6月から。10月中旬ごろには、べっ甲色に漬け上がった特有の香り漂う桜葉漬けが完成する。

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