2009年05月12日
食べてみたい!地場素材を使った精進料理
伊豆市のノスタルジックロマン修善寺推進委員会が主催する食のイベント「修禅寺御膳(ごぜん)」が12日、修禅寺を舞台にスタートした。地元の料理人が腕によりをかけて創作した精進料理を提供し、市内外から参加の"美食家"らをうならせている。修善寺温泉の新たな食の創造を目指し、2000年の伊豆新世紀創造祭から毎年行っている。肉、魚、卵などを使わない精進料理ではあるが、修善寺調理師会(大和田健二会長)の調理師が創作した料理は毎年大好評。28日まで計8回開催する。今年も、各回定員30人が伊豆地区一円や関東方面の予約客ですでに埋まっているという。
10周年となる今年は、華美になりがちだった路線を軌道修正し、精進料理の原点に立ち返ったシンプルな料理を基本に、2月から献立の検討を開始。試作と試食を重ねながら、シイタケとワサビを使った「天城寿司(すし)ちまき」や「ますのことふき、うどの木の芽あえ」など、地場産の素材をふんだんに使った全14品を作り上げた。
参加者は、大和田会長と担当料理人の説明を聞きながら料理を堪能。「『六味』と『食感』を大切に、素材のうまみを最大限に引き出した」と料理人が胸を張る「修禅寺御膳」をじっくりと味わった。
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