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2009年5月のニュース

2009年05月29日

「幻の白ビワ」狩り人気

090529.jpg伊豆市小下田の恋人岬にある市営白ビワ園で29日、白ビワ狩りがスタートした。初日からカップルや家族連れ、団体客が大勢訪れ、「幻のビワ」と呼ばれる白ビワを味わった。6月10日まで。
旧土肥町が20年ほど前に整備した同園では現在、約2万4000平方メートルの敷地で400本の白ビワが栽培され、JA伊豆の国によってジャムやゼリーなどの特産品に加工されている。市は加工品に加えて、土肥名産として知られた白ビワの"復権"を目指し、昨年から観光狩りを始めた。
今年は生育が平年に比べてやや早く、今が狩りごろ、食べごろという。入園客は、色つやのいい白ビワをはさみでていねいに狩り取り、甘く、果汁たっぷりの実をおいしそうにほお張った。
料金は30分食べ放題で大人1000円。小学生以下500円。営業は午前9時--午後4時。雨天中止。
土肥の白ビワ栽培は、明治時代初期に当時の県令(知事)が、中国を旅した友人から譲り受けた種を県内13カ所にまき、唯一発芽した地となったことがきっかけで始まった。栽培農家は一時200戸を数えたが、昭和34年の伊勢湾台風で壊滅的な被害を受けて衰退し、現在は数戸が細々と栽培を続けている。そのため希少価値が高く、「幻のビワ」とも呼ばれている。問い合わせは伊豆市農林水産課〈電0558(85)2601〉へ。

2009年05月28日

修学旅行 初受け入れ

090528.jpg東伊豆町奈良本のペンション3軒に27日夜、大津市・唐崎中学校の3年生が修学旅行で訪れ、生徒の1部約60人が分宿した。同地区ペンションでは初めての修学旅行生受け入れ。
 生徒156人が引率の先生らと新幹線、バスなどを使って伊豆を訪れたもの。27日は伊東市内で船釣り、シュノーケリング、吹きガラスほかを体験し、伊豆高原や東伊豆町奈良本のペンションに分宿した。
 奈良本では三井別荘地内のクノッソス、三菱地所分譲地内のビーグル、ZOROが受け入れ。生徒らはバスでJA前駐車場に降り立ち、ペンションの車に分乗して宿に向かった。引率の先生によると「近くに琵琶湖はあるが海体験は少なく伊豆を選んだ。最近はペンションを宿に使っている」という。
 受け入れたペンションオーナーは「今後、熱川バナナワニ園、ハーブテラスほかの観光施設や風力発電見学など修学旅行生受け入れを進められたら」と話していた。

2009年05月27日

サツキ・アジサイ見ごろ

090527.jpg伊東市池の元造園業、池谷貞二さんが整備して造った同市八幡野の花園で、鉢植えのサツキと日本原種のアジサイが見ごろを迎えている。午前8時--午後5時まで、無料で観賞できる。
サツキは「光陽」「明日香」「寿光冠」など、約80鉢が置かれている。白やピンク、オレンジといった色鮮やかな花が咲き誇っている。40-50種あるアジサイも、青色などかわいらしい花をつけている。
池谷さんによると、サツキは例年より1週間ほど開花が早いという。今が1番の見ごろで、来月上旬まで楽しめそうという。
場所は県道中大見八幡野線、池の郷橋近くの高台。問い合わせは池谷さん〈電0557(53)0876〉へ。

2009年05月26日

モクズガニを放流

090526.jpg河津町の河津川非出資漁協(加藤四郎組合長)は26日、河津川下流の館橋付近からモクズガニの成ガニ30キロを放流した。
浜名湖漁協から購入したもので、同漁協組合員が早朝、浜名湖に行き発泡スチロールに入れて運んできた。
カニの大きさは平均4センチ大でメスは卵を抱えていた。川に放たれたカニたちは川底を自由に歩きまわりゆっくりと海に下って行った。海で産卵し育った子ガニは6月ごろ川をのぼりはじめる。
同漁協ではすでに4月10日に30キロ、30日に60キロを放流して120キロを放流した。同漁協では「できれば秋にも放流したい」としている。モクズガニ漁は10月1日から2月末まで。

2009年05月25日

「伊豆の踊子」作品ゆかりの駅弁発売

090525.jpg駅弁と仕出しの「桃中軒」(本社沼津市・宇野統彦社長)はこのほど、駅弁「文士の玉手箱『川端康成編』」を発売した。『伊豆の踊子』に登場する「鶏鍋」「メダイの塩焼き」などを盛ったご当地弁当。25日には伊豆市湯ケ島の昭和の森で、関係者ふんする踊り子と学生が観光客らに弁当のおかずを振る舞い、商品をPRした。
平成19年の井上靖、20年の若山牧水に続くシリーズ第3弾で、今回は6月に生誕110周年となる川端康成を題材とした。商品化に当たっては、伊豆市の協力を得て郷土料理の発掘を行い、『伊豆の踊子』に登場する料理の考察などを重ねて開発したという。
「川端康成編」は、宿屋で踊り子らがつついた鶏鍋、下田のシーンで登場する新鮮な魚・メダイの塩焼き、学生が踊り子との別れを悲しみ食べたのり巻きと、同市原保地区に伝わる押しずし「きりだめ寿司」をメーンとした九品で構成。駅弁としては異例という生ワサビとおろし金もつけた。このほか、踊り子と学生が出会った修善寺の「湯川橋」、雨が降り出した天城トンネル「出口峠」の場面など、同市修善寺在住の水口ちはるさん(25)の紙切り作品をちりばめたしおりを添えている。
昭和の森・道の駅「天城越え」のレストランで行われた試食サービスでは、桃中軒と市の職員が物語の主人公2人の衣装をまとって観光客に弁当のおかずをサービス。あわせて、水口さんも踊り子の衣装で紙切りの実演を行い、観光客を楽しませた。ドライブ途中に立ち寄った名古屋市の50代の夫婦は「鶏鍋などは味がしっかり出ている。生ワサビのアイデアもいいね」と語り、おいしそうに試食した。
価格は1050円。JR沼津駅と三島駅で販売しているほか、仕出しの注文にも応じている。問い合わせは桃中軒〈電055(963)0154〉へ。

2009年05月22日

沖合いにタカアシガニ放流

090522.jpg沼津市商工会戸田支所は22日、タカアシガニの放流を戸田沖で行った。地元の市立戸田小学校の6年生20人が、追跡調査のための標識を甲羅に取り付け、洋上から駿河湾に放った。
戸田の特産物でもあるタカアシガニは世界最大級のカニ。水深200-500メートルの深海に生息し、底引き網漁やカニかご漁などで捕獲されている。地元では、乱獲による漁獲量の減少に危機感を持った有志が昭和61年から放流を開始。平成11年からは同支所(旧戸田村商工会)が資源確保と増殖を願い、戸田漁協などの協力を得て毎年この時期に行っている。
今年用意したタカアシガニは、地域の事業所から寄せられた協賛金で買い付けたり、漁業者から提供を受けた計91匹。大きいものでは足を広げた幅が1.2メートルに達する固体があったほか、卵を抱えた雌も多数含まれていた。子供たちは、タカアシガニをまじまじと観察しながら、商工会役員や県水産技術研究所職員らと一緒に追跡調査のための番号標識を甲羅に取り付けた。このあと、高速船に乗り込み、水深およそ150-200メートルの戸田沖で放流した。子供たちは「大きくなってくれるとうれしい」などと話し、ゆっくりと海底に姿を消すタカアシガニを見送った。
県水産技術研究所によると、同商工会事業で14-20年度に計768匹を標識放流し、これまでに計32匹を再捕している。再捕率は約4%。捕獲した海域は駿河湾内が多いが、中には放流からわずか2カ月後に三重県熊野灘で捕獲された個体もあった。

2009年05月21日

伊東の魅力ある場所をバスで巡るミニツアー

090521.jpg伊東市と伊東観光協会、伊東温泉旅館ホテル協同組合、東海自動車は本年度も、伊東の魅力ある場所をバスで巡るミニツアー、お得な伊東温泉季節限定企画「楽楽(らくらく)さんぽの四季あそび」(伊豆シャボテン公園グループ協力)を実施する。前年度の6コースの2倍近い11コースを用意。伊東発だけでなく、伊豆高原発が2コースあるのも大きな特徴だ。各コースとも伊東自然歴史案内人会スタッフが同行して案内、解説を行う。23日からの「初夏のあじさいまつりとファーマーズマーケット」でスタートする。
企画は着地型観光の一環。料金を安く設定し、昼だけでなく、夜のコースも設けている。伊東発はJR伊東駅だけでなく、市街地のバス停からも乗車できる。伊豆高原発は伊豆ぐらんぱる公園バス停、高原中央バス停などが乗車場所。
【伊東発】
第1弾の昼コースの「初夏のあじさいまつりとファーマーズマーケット」は、5月23−25日、30日−6月1日、6−8日、13−15日、20−22日、27−29日、7月4−6日の計21日運行。いで湯っこ市場で地場産品の買い物をし、伊豆海洋公園あじさい苑で日本原種のアジサイを観賞する。所要時間は約3時間40分。料金は大人1800円、子ども900円。
夜コースの「初夏の情緒漂う『松川湖ほたるの夕べ』」は6月5−14日の計10日実施し、ホタルの光が飛び交う幻想的な光景を楽しむ。所要時間約1時間40分。料金は大人1000円、子ども500円。観賞会中止の場合は運休。
「夏休み伊豆シャボテン公園わくわくナイトツアー」は夜コースで、7月19−21日、25−27日、8月1−3日の計9日が実施日。雨天運休。昼とは違った夜の伊豆シャボテン公園のサボテン、動物たちの様子を見学する。所要時間は約1時間40分。料金は大人1600円、子ども800円。
第4弾の「夏休み〜秋の小室山山頂『満天の星に祈りを...』」も夜コース。8月13−17日、9月19−23日の計10日運行、海抜321メートルの小室山山頂で星空や夜景を眺める。雨天運休。所要時間約1時間40分。料金は大人1200円、子ども600円。夜コースの「夏のさくらの里の虫の音」は、草原の虫たちの音色を聴く。運行は8月29、30日。雨天運休。所要時間は約1時間半。料金は大人1000円、子ども500円。
「秋のファーマーズマーケットと東海館・芸妓けいこ見学」は昼コースで、地場産品の買い物、東海館、芸者のけいこ見学ができる。9月19−23日、10月3−4日、10−12日、17−18日、31日−11月3日、7−8日、14−15日、21−23日の計23日実施。所要時間は約2時間40分。料金は大人1200円、子ども600円。
昼コースの「晩秋〜初冬の伊豆の瞳『一碧湖紅葉』と伊豆シャボテン公園」は、一碧湖を楽しみ、同公園ではチンパンジー学習発表会などを見学する。11月28日−30日、12月5−7日の計6日実施する。所要時間約3時間40分。料金は大人2000円、子ども1000円。
昼コースの「新春の開福招運『伊東温泉七福神めぐり』」は、市内に点在する寺社を巡る。実施は1月1日と4−17日、22−24日、30−31日の計20日。雨天運休。所要時間約3時間40分。料金は大人1900円、子ども950円。最後は「早春の小室山つばき園と伊豆シャボテン公園」。昼コースで、2月27日−3月1日、6−8日、13−15日の計9日運行。ツバキ観賞、カピバラの入浴見学などを楽しむ。所要時間約3時間40分。料金は大人2000円、子ども1000円。
【伊豆高原発】
夜コースの「夏休み伊豆シャボテン公園わくわくナイトツアー」が第1弾。日程は伊東発と一緒。夜コースの「夏の伊東温泉そぞろ歩きと花火大会」もある。伊東温泉の花火大会を楽しむ企画で、運行は7月30−31日、8月22、25日の計4日。所要時間は約2時間20分。料金は大人1200円、子ども600円。
問い合わせは伊豆東海バス〈電0557(37)5121〉へ。

2009年05月20日

ミス熱海梅娘が抽選☆

090520.jpg熱海市の伊豆湯河原、伊豆山、熱海、南熱海網代の四温泉旅館組合は20日、市役所で「あたみ温泉ふた旅キャンペーン」の第1回抽選会を開いた。応募1万2691組の中から、64組を選んだ。当選者を9--12月に"ふたたび"熱海に招待する。

キャンペーンは新たな誘客事業で、4組合に加盟の98施設のうち74施設が参加して、4月15日にスタートした。参加施設に平日宿泊した人を対象に、1部屋あたり1枚の抽選券を配布。抽選で200組400人に宿泊招待券を進呈する。期間は7月17日まで。抽選会は7月まで3回にわけて行う。
第1回抽選の対象は4月15日--5月15日の宿泊者。組合別の応募数は、熱海温泉が6505組、伊豆山温泉が1816組、南熱海網代温泉が821組、伊豆湯河原温泉が549組。宿泊客数に応じて各地区の当選枚数を配分していて、ミス熱海梅娘の京増尚美さんと照沼杏菜さんが箱の中から計64枚の抽選券を引いた。
抽選に立ち会った熱海温泉ホテル旅館協同組合の内田進理事長は「かなり反響がいい。(宿泊客数の)落ち込みが放っておけない状況で、それを食い止めるためにも時宜を得たキャンペーンになっていると思う」と話した。今後は、市が同キャンペーンの周知度をはかるためにアンケートも実施していくという。
次回抽選会は5月18日--6月19日の宿泊者を対象に、同24日に実施する。7月22日の第3回抽選会では、宿泊招待券の抽選後、第1--3回で外れた人を対象に、液晶テレビが当たるダブルチャンス抽選を行う。

2009年05月19日

生産量日本一!

090519.jpg国内一の生産量を誇る松崎町特産の桜葉の収穫作業が最盛期を迎えている。町内の生産農家や加工業者は、8月いっぱいまで忙しい日々を送る。
桜もちなど、主に和菓子に利用される塩漬けの桜葉。現在、松崎町内では約200軒の生産農家が40haほどで栽培。国内の約7割のシェアに相当する年間およそ7000万枚を出荷している。
生産が伊豆に伝わったのは、明治の終わり。もともとは海上交通の要所だった南伊豆町子浦で盛んだった桜葉漬けだが、昭和30年代から中心が松崎へと移ったとされる。
同町岩科の加工業者小泉商店(小泉邦夫社長)では、道部にある畑約8000平方mで桜葉漬け用の大島桜を栽培。若葉の摘み取り作業に追われている。今シーズンの作柄は、春以降の適度な雨や温暖な気候の影響で良好、生育も順調という。今期収量は300万枚と見込んでいる。
同店での本格的な漬け込み作業は6月から。10月中旬ごろには、べっ甲色に漬け上がった特有の香り漂う桜葉漬けが完成する。

2009年05月18日

今月23日にベーグル店が新OPEN☆

090518.jpg米国ニューヨークを拠点に活躍するアーティストのフランコ・ザ・グレートさん(81歳)がこのほど、西伊豆町宇久須で今月23日にオープン予定のベーグル店「ナオ・ベーグルズ」のシャッターに絵画を描いた。

フランコさんは「ハーレムのピカソ」とも呼ばれる世界的アーティスト。ニューヨークマンハッタンのハーレム地区のシャッターに幾多の絵画を手がけてきたことで知られている。フランコさんの絵の力で、地区からは数多くの落書きが消えたという。

ベーグル店主の神谷直美さんがフランコさんに「地域を元気にしたい」と絵画制作を依頼。夢を持ち、頑張っている神谷さんの姿勢に共感したフランコさんが快諾。先ごろ来訪し、10日余りで絵画を完成させた。

絵は神谷さんが考案した「希望の扉」。西伊豆町の夕日をイメージし、マンハッタンの摩天楼を背景に、自由の女神が神谷さんの夢であるベーグルをつかんでいる様子が描かれた。

神谷さんは元OL。会社を退職し単身渡米。ニューヨークのベーグル(ドーナツ型の堅めのパン)専門店で修行したノウハウを生かし、間もなく同店をオープンさせる。「ニューヨークという異空間を地域につくりたいと思い絵画を頼んだ。ワクワクするような店にしたい」と、完成した絵に熱い視線を送っている。同店の詳細はhttp://naobagels.comへ。

2009年05月15日

「黒船祭」が開幕しました!

090515.jpg第70回下田黒船祭が15日開幕した。初日は下田港沖に停泊した米海軍の派遣艦マッキャンベル号の乗り組み水兵64人が下田小と浜崎小の2校を訪問、姉妹都市ニューポートからの訪問団17人も白浜小を訪ね、それぞれ児童と交流したほか、ペリー上陸記念公園では日米友好を深める献花式、柿崎の玉泉寺では米海軍主催の墓前祭が開かれ、夜はまどが浜海遊公園でのフラショー、ペリーロードを舞台にキャンドル・イベントも開かれ、下田東急ホテルで歓迎交流会、夜空には海上花火が輝く。
ペリー艦隊の来航を記念する献花式は初日の15日、下田市三丁目の下田公園下ペリー上陸記念公園で開かれ、日米の関係者ら総勢約100人が参加した。
地元からは石井直樹市長をはじめ黒船祭執行会の増田清市議会議長、萩原聰治商工会議所会頭、村松勝下田警察署長、川名一徳下田海上保安部長や市議会代表ら、一方の米国側は前日に下田市入りした姉妹都市ニューポートのジーンマリー・ナポリターノ市長、キャシー・モリソン観光協会副会長、ロードアイランド州日米協会のスペンサー・バイナー会長ら市民訪問団の一行、名誉市民の山口智夫さん親子ら総勢17人で、ペリー提督の遺徳をしのび記念碑に献花した。
記念公園は日本に開国を求め、米国のペリー提督が1854年、黒船に乗って来航、日米和親条約付録十三カ条を了仙寺で結ぶために上陸した記念の地。この歴史的な史実からペリー提督の生誕地ニューポートと下田の国際姉妹縁組が始まり、両市の長い交流は昨年が50年、すでに半世紀を超えた。
献花式には下田中吹奏楽部23人、下田保育所の5歳園児26人も参加し、国歌演奏や献花用の花の手渡しで協力した。
石井市長は「ペリー提督の第一歩から、日本の国際化、近代化の扉が開かれ、日米友好が始まったことは今さらながら感慨深い。その記念の地にこうして提督の生誕地から多くの仲間を迎え、交流を重ねられることを誇りにしたい。開国150周年の2004年にニューポート市から持ち帰った友好の灯火は、今もここに灯り、昨年の50周年ではさらに『下田ウエイ』の標識が友情の証として加わり、みんなで植えたジャカランダも順調に育っている。木の成長と共にこれからも交流を育てていきたい」とあいさつした。
ナポリターノ市長も「市民を代表して下田の黒船祭に参加できたことがとても光栄であり、誇りです」とまず喜び、式典での国歌演奏を称賛、献花を手伝った園児たちに感謝の気持ちを表わし「高校生の交流も始まった両市の友好がずっと続くことを願っています。そして下田のみなさんをぜひ一度、ニューポートへ迎えたい」と誘い、市民の訪問に期待を寄せた。

2009年05月14日

「黒船祭」開幕☆

0905142.jpg第70回黒船祭(15--17日)開幕前日の14日、下田市の姉妹都市・米国ニューポート市訪問団が下田市入りした。このうち午後にはロードアイランド州日米協会一行が市役所で石井直樹市長らを表敬訪問した。
同協会一行はスペンサー・バイナー会長ら役員と家族ら13人。石井市長は「下田市民を代表して心から歓迎する。きょうはゆっくりして、あすからいろいろな行事を楽しんでください」、バイナー会長は「美しい下田にまた来られて光栄。素晴らしい国際交流が進められうれしく思う」とあいさつした。
バイナー会長から70回目の黒船祭を祝うヨット形のレリーフがプレゼントされ、石井市長からは市内の画家いけみかなこさんのペリーロードを描いた水彩画や、訪問団1人1人の名前入りはしなどが贈られた。夜には市内のホテルで歓迎パーティーが開かれた。
訪問団のうちジーン・マリー・ナポリターノ市長ら4人は飛行機の都合で到着が深夜にずれた。

2009年05月13日

入場者50万人達成!今が見ごろの花菖蒲園

090514.jpg河津町田中にある「かわづ花菖蒲(ハナショウブ)園」で13日、来園客数が50万人となり、桜井泰次町長から記念の花束やペア宿泊券などが贈られた。平成10年の開園以来12年目での達成。50万人目に訪れたのは岩手県紫波郡の元同県庁職員だった金濱興一さん、律子さん夫妻。くす球割り後、桜井町長から花束と町内宿泊券、下田海中水族館招待券、温泉会館優待券などが贈られた。
 かわづ花菖蒲園は約5000平方mに130種・約2万5000株が植えられ見ごろを迎えている。6月15日まで。15日--6月13日の金、土曜日の夜(午後7時半から9時)はライトアップし幻想的な夜の花菖蒲も楽しんでもらうことにしている。詳しくは町観光協会〈電0558(32)0290〉へ。

2009年05月12日

食べてみたい!地場素材を使った精進料理

090512.jpg伊豆市のノスタルジックロマン修善寺推進委員会が主催する食のイベント「修禅寺御膳(ごぜん)」が12日、修禅寺を舞台にスタートした。地元の料理人が腕によりをかけて創作した精進料理を提供し、市内外から参加の"美食家"らをうならせている。
修善寺温泉の新たな食の創造を目指し、2000年の伊豆新世紀創造祭から毎年行っている。肉、魚、卵などを使わない精進料理ではあるが、修善寺調理師会(大和田健二会長)の調理師が創作した料理は毎年大好評。28日まで計8回開催する。今年も、各回定員30人が伊豆地区一円や関東方面の予約客ですでに埋まっているという。
10周年となる今年は、華美になりがちだった路線を軌道修正し、精進料理の原点に立ち返ったシンプルな料理を基本に、2月から献立の検討を開始。試作と試食を重ねながら、シイタケとワサビを使った「天城寿司(すし)ちまき」や「ますのことふき、うどの木の芽あえ」など、地場産の素材をふんだんに使った全14品を作り上げた。
参加者は、大和田会長と担当料理人の説明を聞きながら料理を堪能。「『六味』と『食感』を大切に、素材のうまみを最大限に引き出した」と料理人が胸を張る「修禅寺御膳」をじっくりと味わった。

2009年05月11日

アメリカジャスミンの花が見ごろ♪

090511.jpg下田市3丁目の了仙寺(松井大英住職)でアメリカジャスミンの花が見ごろを迎え始めた。境内各所に1000株ほどが植栽されており、ニオイバンマツリとも呼ばれる通り甘い香りを放ち市民や観光客らを引きつけている。
熱帯アメリカ原産でナス科の常緑低木。直径3センチほどの花は咲き始めが青紫色、咲き終わりに白色に変わる。今年は例年よりやや早めの開花で現在、全体では5分咲き。場所により満開近い株もある。
同寺は日米和親条約下田条約が調印された国指定史跡で、15日に開幕する第70回黒船祭(17日まで)では16日午後0時半から境内で条約調印式再現劇が披露される。花もちょうど黒船祭に合わせたかのように満開期に入りそう、という。早くも花を楽しみにしていた市民らが続々と訪れては、芳香の中、写真を撮るなどしている。
同寺では11日、「香りの花まつり」をスタート。31日まで宝物館入館者を対象に、ジャスミン茶の無料サービス・抽選でジャスミンの鉢植えプレゼント--などを行っている。
問い合わせは了仙寺〈電0558(22)0657〉へ。

2009年05月08日

森の露天市オープン

090508.jpg伊東市の森の露天市実行委員会が主催する「第39回森の露天市」(伊東市、伊東観光協会、伊豆急行後援)が8日、同市池の青少年キャンプ場で始まった。10日まで開かれる。
初日は雨模様の中、実施され、手作り品や、骨董(こっとう)、食品など約20店が並んだ。
伊東市の指定就労継続支援B型事業所「プラウ」は、活動の場としている「川合農園」で収穫した有機栽培のニューサマーや甘夏、レモンをはじめ新茶などを販売。伊豆自然歴史案内人会のメンバーも店を構え、活動をアピールした。
訪れた人たちは、雑木林の中に点在する店をのんびりと回って、ゆっくりと買い物を楽しんだ。
9、10の両日は約80軒の出店を予定している。また、「森の音楽会」も実施する。

2009年05月07日

キャンドルカフェin下田ペリーロード

090507.jpg大正時代の街並みが残る通りを1000個のキャンドルで彩る「キャンドルカフェin下田ペリーロード」が15、16日、下田市3丁目で開かれる。第70回黒船祭(15--17日)イベントの1つで横浜開港150周年協賛事業。キャンドル・カバー(透明)の「ドリーミング・シート」に来場者らがメッセージや絵を書き込み、点灯することもできる参加型イベント。参加者にはプレゼントを用意している。
実行委員会(代表=松井大英・了仙寺住職)が主催。足元灯やガス灯の明かりが古い建物や柳と溶け込む夜景の良さを知ってもらい、通りの価値をさらに高める。キャンドルには環境に配慮した素材を使い、景観と環境をテーマにしている。市観光協会と黒船祭執行会、横浜開港150周年協会が協力する。
1000個のキャンドルのうち530個には、市内の各保育・幼稚園児たちに自分の夢や好きなことをポスターカラーで自由に描いてもらったドリーミング・シートを飾る。当日来場者には、参加費500円で自分の思いを書いて参加してもらう。
これらキャンドルはペリーロード沿い欄干の上や下を中心に置き、要所要所にはハート形や波形アーチを創出し幻想的なムードを醸し出す。
15日は午前9時から設置の準備を開始し午後4時までに完了、5時に点灯する。6時から米国陸軍座間音楽隊の演奏で幕開け。16日は午後4時に点灯準備、5時に点灯。両日とも9時半に消灯する。また16日午後8時から8時半まで、シンガー・ソングライター船越由佳さんのコンサートがある。
問い合わせは了仙寺〈電0558(22)0657〉の松井・実行委員会代表へ。

2009年05月01日

「初島ところ天祭り」開幕

090501.jpg熱海市の初島で1日、「第34回初島ところ天祭り」(同祭り実行委員会主催、初島区事業協同組合・初島漁業協同組合・初島区・離島青年部協賛)が開幕した。初日、島を訪れた行楽客は初島港前広場の特設会場に足を運び、手作りのところてんやサザエのつぼ焼きに舌鼓を打った。祭りは5日まで。時間は午前9時半--午後4時。
初日は初島区の家庭35軒ほどがそれぞれ手作りし、持ち寄ったところてんを1杯100円の"お祭り価格"で販売した。行楽客は酢じょうゆ、みそだれ、黒みつの中から好みのたれを選んで、ところてんを味わった。漁協婦人部特製のみそだれは好評で、「みそだれで食べるのは初めて。おいしい」と満足そうな笑顔で話す女性客もいた。
会場の一角では、関係者がところてんの調理を実演。大なべで天草を煮込んだり、ざると布でこしたりする作業の様子は来場者の目をひきつけた。実演調理したところてんは翌日に販売される。
特産物の即売コーナーにはところてんや原料の天草、初島たくあん、岩のり、あしたばまんじゅうといった"島の味覚"がずらりと並び、人気を集めた。また、水槽を特設してネコザメやヒラメ、カサゴといった初島の海でとれた生物を展示。家族連れや、休み時間を利用して会場を訪れた初島小・中学校の児童生徒たちが興味深そうに水槽をのぞき込む姿も見られた。
山本新一区長は「今年は祭り期間中、好天が予想されているので、多くの人出を期待している。いろいろな味付けで初島のところてんを食べてもられば」と話している。
初島ところ天祭りの問い合わせは初島区事業協同組合〈電0557(67)1400〉へ。