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2009年04月10日

2年ぶりキビナゴ漁

090410.jpg松崎町名物のキビナゴ漁が10日朝、同町石部海岸沖で行われた。昨年は漁がなく、2年ぶりの水揚げ。威勢よく跳ね上がる小さな銀鱗(ぎんりん)に地元は活気づいた。

 石部地区では9日にキビナゴの群れの魚影が確認され、夜のうちに網を仕掛けた。2隻の漁船で網を引き揚げると、体長約10センチの大量のキビナゴが元気に飛び跳ねた。この日の水揚げは約1.2トンと少なめ。波止場に集められ、主に地元住民に配分された。
キビナゴはニシン科の小魚。体は青かっ色で、広い銀白色の縦帯がある。同町では石部のほか、岩地でも水揚げされる。漁期は晩秋から春。産卵期に大群で海岸に近づく。刺し身、空揚げ、天ぷらなどに調理し食べると美味。町では「キミゴ」とも呼ばれ人気がある。

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