海の中を飛ぶサンタクロース
2010年12月17日
下田海中水族館の年末恒例の人気イベント「サンタクロースによる魚の餌付けショー&記念撮影」。サンタクロースに扮したダイバーが魚の餌付けのほか、水槽の魚たちの紹介もする。
ショーは館内のアクアドーム「ペリー号」で行われる。おすすめの場所は、全体が見渡せる後の観覧席。イワシの群れの形もよくわかるという。深々とおじぎをしたサンタクロースが、さっそうと海の中を飛び、魚たちに餌を与える。大水槽の中には42種約5000匹もの魚が飼育されている。魚たちが一斉に餌を持つサンタクロースに群がり、ぱくぱくと食べる姿は圧巻。
そして、水槽の下に潜み目を凝らさないと見えない珍しい魚たちも詳しく紹介。ネコに似ていることから名付けられたネコザメや、海の王者ウツボ、岩と岩の間に産みつけられたネコザメの卵などをサンタクロースが手に持ち、名前の由来や生態などを来館者に説明する。
平日は12:45〜、土日祝日・24日は、10:45〜と14:45〜も行う。時間は10〜15分程度、25日まで。ショーの後にはサンタクロースと記念撮影(無料)も出来る。※14日〜17日は館内整備で休館。
ダイバー・サンタさんのつぶやき
ダイバー・サンタクロースは全部で4人。誰が泳ぐのかは直前になって決まるという。背の高いサンタクロースもいれば、背の低いサンタクロースも。氷点下にもなる空と同様、海を飛ぶサンタが最も辛いことは"寒さ"だという。アクアドーム「ペリー号」は海に浮かぶ船。台風や風の強い日にはゆらゆらと揺れるそう。海と繋がっているので、水温の調節が出来ない。海温=水槽の水温なのある。「若干、水温が寒いですね」と背の低いサンタクロースさんが取材に応えてくれた。ショーが終わって上がるとブルブルとふるえるという。しかし、そんな寒さにも負けないサンタの元気の源が、子供たちの"笑顔"だ。「サンタさんだ〜!」と一生懸命に手を振る子供たちを見ると、サンタクロースになれて良かったとやりがいを感じるという。今日もサンタクロースは、子供たちのために海の中を飛ぶ。
[関連リンク]下田海中水族館
〈イズハピ編集部・つっちぃ〉
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